トイレ
こんにちは。
今日はトイレの話です。
日本では便座が暖かかったり、ウォシュレットがついているトイレが大分普及してトイレに関しては快適だと言えるでしょう。
コスタリカにももちろんトイレは普及していますが、日本とは少し事情が違います。
まず便座は日本のように暖かくないですし、ウォシュレットも普及していません。そのようなトイレは今までに一度も見たことがありません。
以前友達に「日本にはウォシュレットがあるんでしょ?」と聞かれたので説明したところ、ものすごく反応が良かったです。友達は大変驚いていました。
つまり彼らにとっては暖かい便座やウォシュレットとというのは見慣れないものだということです。それらが何であるかは知られていません。
また私が一番驚いたのは、トイレットペーパーを流せないということです。
どうやら水流の強さの関係で流せないとのことです。なのでトイレには必ずゴミ箱が設置されていて、そこに使ったトイレットペーパーを捨てるという形式がとられています。
これには気をつけなければいけません。特に日本人であれば不注意に流してしまう危険性があります。トイレを詰まらす原因になりかねないので注意が必要です。
また一般的な家庭ではトイレとシャワーは同じ空間にあります。つまり誰かがシャワーを浴びている時はトイレは使えません。
これはかなり不便です。朝はトイレに行きたいという人は多いのではないかと思います。ですがコスタリカでは朝にシャワーをする習慣が存在します。とても効率が悪いと個人的に思います。
以上がコスタリカのトイレ事情です。まだまだ改善すべき点や改良点は有り余っているように思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。