日本にあって、コスタリカにないもの
こんにちは。
今日はタイトルの通り、「日本にあってコスタリカにないもの」の話をしたいと思います。
日本ではコスタリカという国は明らかに聞き慣れない国であるかと思います。
私がこれまで書いてきた生物の多様性や自然の豊かさ、また2014年サッカーブラジルワールドカップのコスタリカの活躍などにより最近コスタリカは注目されつつあるようです。
しかしそれでもまだまだ日本人には馴染みのない国であることは確かです。
日本は世界の中でも非常に豊かな国だというのはよく知られていることです。
ですから読者の皆さんの中には、
「日本みたいにたくさんものがないから、コスタリカでは苦労するだろう」
なんて思っていらっしゃる方もいるかと思います。私もそうでした。
結論から言うと、日本にあってコスタリカにないものはほぼありません。
つまり物が手に入らなくて困るなどということはないということです。
8ヶ月生活して慣れたというのもあるのかもしれませんが、手に入らないものを見つける方が難しいです。
携帯やインターネットはありますし、食べ物も問題ありません。車も走っていますし、高速道路もあります。
家にシャワーもありますし、お湯も出ます。トイレも水洗です。
食べ物に関して付け加えると、日本食レストランまでコスタリカには存在しています。コスタリカに来た留学生の私でも日本食にありつける環境はすぐそこにあるのです。
無いものはほとんどありません。
考えてみたところ、コンビニはコスタリカにはありません。
コンビニの代わりに、個人経営のミニスーパーと呼ばれるものがあってフルーツや飲み物やちょっとした食べ物が売られています。
メキシコへ8月に行った時はコンビニを見つけたのですが、どうやらコスタリカには存在しないようです。
1時間ほど考えてみたのですが、コンビニくらいしか思いつきませんでした。
ですのでほぼ物質的には日本と同じ生活が送れるのです。心配する必要など一つもありません。
ですのでコスタリカのことを決して見下してはいけません。コスタリカは中米では最も豊かな国の一つだと言われています。
実際にそれは事実であるように思います。私達はそれを理解し、コスタリカをより尊敬する必要があると思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。