コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

ただの公園ではなかった

こんにちは。

今日は留学団体の活動で、ある公園に行ってきました。今日は公園にて他の留学生と話をしたり、いわゆるホストペアレンツと呼ばれる受け入れ家庭の両親などが集まる日だったのです。

「活動のために施設などを貸し切ることもできるのに、なぜわざわざ公園に出向くんだ??」

と思われる方もいるかと思います。実は今日私が出向いた公園というのは留学生の住んでいるところからは遠く、車を使わなければなりませんでした。

そんなに手間をかけてまで、どうして私の留学団体はその公園を活動の場所にしたのでしょうか?

実はその公園とはただの公園ではなく、その名をMirador(展望台、と言う意味)と言います。

「公園が展望台??」と混乱されている方もいらっしゃると思いますので説明すると、

公園が小山の頂点付近に作られているおかげで、山の頂上から下の町の景色や他の山々を見渡すことができるということなのです。

写真をお見せしたいと思います。


このようにあたり一面を眺望できる素晴らしい公園です。ですので休日の賑わい具合は物凄いです。

バーベキューをしたり、食べ物を持ち込んでちょっとしたパーティーもできますし、

また公園なので遊具も設置してあります。広いスペースでボールを使って遊んだりすることもできるという素晴らしい場所です。

そして無料で開放されているのでお金を払う必要はありません。子供をコストをかけずに遊びに行かせることができるという、子供がいる大人にも人気な場所だそうです。

個人的にはこのようなコスタリカでの自然の活かし方、施設の在り方などは非常に好きです。

経済的に家庭にも優しいと思いますし、何より野外で家族や友人とくつろぐことが出来るというのは素晴らしいです。これは現代ではなかなかできない体験かと思います。

このような自然の活かし方や自然との共存、そして行く行くはモノの活かし方については、日本も学べることは多いかと思います。

今日は以上です。
ありがとうございました。