旅行日記「La fortuna」
こんにちは。
今日はまた週末を利用して旅行に来ているのですが、今回も普段通り旅行について振り返ることにしたいと思います。
今回は「La fortuna」という場所を観光してきました。
コスタリカの首都はSan Joséですので青で示したLa fortunaはかなり離れた場所にあります。その距離実にバスで6時間です。
大変移動は疲れるのですが、それと引き換えにこの観光地は非常に楽しみどころがたくさんあって素晴らしかったです。
私は1日かけて旅行したので、今日の旅程通りに話を進めたいと思います。
今日はまず午前にCanopy(カノピー) をしました。
Canopyとは山の中にある標高を活かしたアトラクションです。
以前の記事で紹介したことがあるので、詳細についてはこちらをご覧下さい。
MonteverdeもそうなのですがここもCanopyをするのにはよい場所だそうです。高さ、長さ、速さにかなりの定評があります。
そしてなにより素晴らしかったのは、Canopyをしながら近くの火山や湖を望めるということです。
ここにはVolcan Arenalという国立公園に指定された火山があります。この火山はコスタリカで唯一の先のとがった形をしている火山だそうです。
また火山の周りには湖があって、Canopyをしながらそれを見下ろすことができます。
このように晴れていれば火山を見ることができます。高い所が苦手な人でも火山やその周りの風景を見るだけでも心が落ち着くのではないかと思います。
また、ここLa fortunaには大きな滝があります。というわけで午後はその滝を見に行きました。
落差は大体20~30mくらいです。ですがかなり迫力はありましたし、近くには水しぶきが上がっていました。
また滝つぼあたりで水遊びをしたり泳ぐこともできるようになっています。写真にも泳いでいる人が写っていると思います。
また滝を見るためには山を歩く必要があるので、歩くことが好きだという人にはかなりおすすめです。
さらにここLa fortunaは、温泉で有名です。ですが日本のような銭湯や温泉街があるわけではなく、温水を活かした大きな総合施設のようなものがあります。
というわけで午後は滝の次にその施設に行きました。
そこには日本のスーパー銭湯の露天風呂のような場所があったり、温水プールのようなものがあったりしました。さらにウォータースライダーまで存在しました。
また施設に入る人は必ず水着を着用しなければなりません。日本のように服を全て脱ぐ必要はなく、泳ぐにしろお湯につかるにしろ男女の仕切りは特にありませんでした。
日本の銭湯とは違いがたくさんあるので、大きな温水を活かした施設という定義が正しいかと思います。
またレストランやバーがついているので、そこで午後をまるまる過ごすというのも良いかもしれないと思いました。
こうして今日は1日ここで過ごしたのですが、日程的に充実していて満足な旅ができました。
同じ場所にCanopyのようなアトラクションがあり、火山や滝などの自然を楽しめて、さらに温泉まであるというのは観光客にとってはかなり嬉しいことではないでしょうか。
それ故にここLa fortunaは外国人観光客でかなり賑わっています。北米やヨーロッパからの観光客の数は凄まじく、英語が飛び交っています。コスタリカであることを一時疑うほどです。
みなさんにもしコスタリカに来る機会があれば、是非ここを訪れてほしいと思います。
たくさんのある観光地の中でも非常に印象的な旅のできる場所ですので、是非それを楽しんでいただきたいですし、多くの人にそれを知ってもらいたいと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。