辛い… - コスタリカと私

こんにちは。

皆さん辛い食べ物はお好きでしょうか。

日本で暮らしているとあまり辛い調味料を目にすることはないかと思います。

せいぜいレストランに行った時にタバスコを見かけたり、家で七味唐辛子を使ったり、その程度のことかと思います。

コスタリカでは辛めの食べ物、調味料はなかなかの人気を博しているようです。

唐辛子が名産の場所もコスタリカではよく見かけますし、レストランにも必ずチリソースや唐辛子は置いてあります。

食卓にも頻繁に辛い食べ物、あるいはチリソースが並ぶようです。

食事の時にはお椀のようなものにチリソースや唐辛子が盛られていて、それを自分好みでとって食べるというのが一般的なようです。

辛さはものによりけりなのですが、私としては非常に辛く、すぐに水か何かを飲みたくなります。

驚くことに私の身の回りの人々は老若男女問わず辛味のある食べ物を好んでいます。これには非常に驚きました。

たとえば今日は晩御飯をたべていたら、私のおじいちゃん(いわゆるホストマザーのお父さん)が私に、

「チリソースはないのか？あるなら持ってきてくれよ。」

と言ってきました。

どうやら年齢を問わず辛味のある食べ物は愛されているようです。

世界中で愛される味は場所によって異なるということでしょうか。

これはなかなか興味深いテーマではないかと思います。

皆さんも外国に行く機会または外国の方と関わる機会があれば、食べ物に注目するとなかなか面白いかもしれません。

今日は以上です。
ありがとうございました。