コスタリカのクリスマスイヴ
こんにちは。
今日、日本から少し遅れたもののコスタリカにもクリスマスイヴの日がやってきました。
家のクリスマスツリーの下にはたくさんのプレゼントが置かれ、いよいよクリスマスがやってきたんだなという思いです。
人々はやはりこの日を待ちわびていたようで、日中は街は人で賑わっていました。
そして街中で「Feliz Navidad!」(メリークリスマス)という声が聞かれる、賑やかな1日でした。
日中はこのように人々は街へ出て、友人に会ったり、プレゼントを買ったりします。
しかし夜にかけては家族や大切な人と食事をしたりして一緒に時間を過ごすというのが一般的です。
また、コスタリカではクリスマスとは宗教的なイベントだというイメージが強いです。
カトリックが国教だというのもあって、ほとんどの人はキリスト教徒です。
ですのでテレビでもイタリアのバチカンで行われたミサの中継が行われていましたし、街にも宗教的な置物がたくさん置かれています。
個人的に私が最も気に入ったコスタリカのクリスマスの習慣は、やはり大切な人と一緒に過ごそうという意識があることです。
受け入れ家庭のホストファザー(お父さん)、そしてホストブラザー(兄)は今日はクリスマスのために会社が彼らに休暇を与えたので、今日は1日家で過ごしていました。
私も学校が終わっているので家にいましたが、やはりこのような大切な人といる時間ほど良い時間はないなあと感じます。
個人的なら結論になりますが、大切な人を大切にするということはいつの時代でも世界のどこでも重要なことだと思いました。
私が日本に戻ってもそういうことは大切にしようと思いました。
今日は以上です。
ありがとうございました。