闘牛
こんにちは。
今日はコスタリカではクリスマスでした。昨日の記事に書いたように人々は家族と過ごし、ゆっくりと幸せな時間を共有したという人が多いようです。
そんな今日のクリスマスの日から、コスタリカでは闘牛が行われています。
これはどうやら毎年行われている恒例の行事だそうで、テレビでは会場からの生中継が午後から深夜にかけて行われています。
闘牛というとスペインを連想する人がいらっしゃると思います。
赤いマントを持った闘牛士が怒り狂っている牛を嘲るように操る、というのが私の闘牛に対してのイメージだったのですが、
コスタリカでは闘牛場にたくさん人が入り牛を挑発し、その人々の中に牛が飛び込んでいく、というスタイルなようです。まさに画像にお見せしたような感じです。
これはかなり危険だなと個人的に思います。牛はかなりの力を持っていますので、角で人を持ち上げたり、突進したりします。
その勢いでそこにいる人は空中に放り投げられたり、地面で牛にいたぶられたりと、それはそれは散々な光景です。
ですが闘牛場にはたくさんの人が集まり、多くの国民がテレビの中継を楽しみにしています。闘牛は12月の風物詩だという認識があるようです。
今日から始まり、この闘牛の行事は年明けまで続くようです。
このような年末の楽しみ方がコスタリカではされるのか、と私は個人的にとても感心しました。
今日は以上です。
ありがとうございました。
引用
http://www.nacion.com/m/ocio/tv-radio/Corridas-Luces-camara-accion-toros_0_1459454071.html