コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

カラオケ

こんにちは。

読者の皆さんは「カラオケ」がお好きでしょうか。

聞くところによるとそもそもカラオケという言葉は日本で生まれたものだそうですが、ともあれ日本ではカラオケが何であるか知らないという人はいないのではないでしょうか。


実はそれは海外でもどうやら同じようで、「カラオケ」という言葉は外国語において存在している場合が多いです。

コスタリカでも「カラオケ」という単語が人々の間で普通に使われますし、一般に通じます。

また私の友人の他の国からの留学生もほとんど「カラオケ」という言葉を知っていますし、それが何なのかも知っています。

つまりそれほどカラオケは有名であり、人気なのです。


コスタリカには日本のようにカラオケボックスはないのですが、週末にバーではカラオケが行われたりします。

カラオケをやっているバーに行くと、一般のお客さんがマイクを持って歌っています。

一般のお客さんは歌いたい曲を従業員に伝えて、その曲をバーの中で歌うという形式です。

ですので他のお客さんの前で歌わなければならないのですが、ひとりが歌っているときは他のお客さんは盛り上げ役になります。

決して歌っている人は不快な気持ちにはなりませんし、曲が終わると必ず拍手が起こります。

このようにバーなどでカラオケをするのは非常に人気なようです。


私を受け入れてくださっている家族の家にはカラオケのセットがあります。

家族がカラオケをするのがとても好きなので、週末などにそれを出して歌っています。

週末には家族皆が集まるので、そこにカラオケがあるというのは全員にとって嬉しいことであるようです。


このようにカラオケはコスタリカでも人気を博しています。「歌うことは楽しい」という意識が人々の間に根付いているのかもしれません。

今日は以上です。
ありがとうございました。