コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

こんな住所で大丈夫なのか?

こんにちは。

今日は住所の話をしたいと思います。

実はコスタリカは日本と比べると住所が非常に曖昧です。

例えば私が住んでいる場所の住所は、「ガソリンスタンドの100m東、50m西にある赤い扉の家」です。

他の家も同様にこのような感じです。教会の200m東、とか、大きい木の近くなど、個人的にはかなり雑だなと最初は思っていました。

そもそもこんなに適当な住所の定め方で機能するのかと私は思っていたのですが、驚くことにちゃんと手紙や荷物は家まで届きます。

ちゃんと機能しているので、まあ問題はないのでしょう。確かに分かりやすいといえば分かりやすい住所の表され方がなされています。

以前私が何かの書類の作成のために日本の住所を書いたことがあるのですが、

その際横にいた友達が、「日本の住所長っ!複雑すぎじゃない??」と言って来たことがありました。

日本の詳細な住所は彼らにとっては驚きだったことでしょう。そしてなんでそんなに煩雑なんだと思ったことかもしれません。

住所という一つの要素だけでもこれだけの違いがあります。ですから日本とコスタリカの間、世界の間では数え切れないほどの違いがあるのでしょう。

それを見比べるのは多くの人にとって非常に面白く、興味深いことです。

海外で生活したり、他の国々の人と海外関わる時は、必ずと言っていいほど双方の文化や物事の違いについての話になります。

「私の国ではこうだけど、あなたの国では?」

と言った感じです。相手と関係を築き上げたいなら確実にこれは相手の興味や注意を惹き付けるチャンスです。

ですので違いについて知ること、興味を持つことは非常に得なことではないかと思います。

今日は以上です。
ありがとうございました。