コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

メキシコの不思議

こんにちは。

メキシコに来て1日が経ちました。

実は私の受け入れ家庭のお母さんが、メキシコに友達を持っていらっしゃっるので、今回メキシコに来ることができたのです。

今日は1日目ということで旅行に連れて行ってもらったのですが、メキシコは非常に特徴のある国です。

メキシコの不思議と題してお送りしていますので、私が不思議に思ったことを少し紹介したいと思います。

一つ目は、昨日もお伝えしました。

メキシコでは夏になると8時半までは日が暮れません。これは非常に驚きました。

この写真は午後8時に撮影したものです。非常に明るいのがわかると思います。

こんなに明るいと自分の時計を疑ってしまいます。笑


二つ目は、家の形です。

メキシコの家々は長方形のような形をしています。屋根が平らで、一般的に都市部では二階建ての家が多いです。

日本で暮らしていると屋根が急だったりして、長方形のような家はみられないのですが、どうやらメキシコでは気候や風土に合った形をしているようです。

三つ目は、スペイン語の話し方の違いです。

以前にも述べましたが、スペイン語は国や地域によって方言のように全く違ったものになります。

例をいくつか挙げてみます。

コスタリカでは電話に出る時、「もしもし」の意味を込めて"¿Aló?"と言うのですが、

メキシコでは"¿Bueno?"という表現が使われます。

コスタリカでは相手の言っていることが分からないとき、「なんとおっしゃいましたか?」の意味をこめて、"¿Cómo?"と言うのですが、

メキシコでは、"¿Mande?"と言う表現が使われます。

他にもたくさんの違いが存在します。例えば同じ果物を意味する単語がコスタリカとメキシコでは全く違ったりします。

なので同じスペイン語といえども、お互いに補足し合い、助け合って会話を進めるのが一般的です。

メキシコとコスタリカは同じ北中米に位置する国であり、スペイン語という共通の言語を持ち合わせています。

ですが風土や文化の大きな違いは存在しています。

ですので、「メキシコとコスタリカは似ている」とか、「ほぼ同じ国だ」というのは間違いです。

それは現地の人々に対して、失礼なことです。メキシコはメキシコの、コスタリカはコスタリカの文化を持ち、それを守り続けています。

それをどうか、皆さんに心に留めておいていただきたいとおもいます。

今日は以上です。
ありがとうございました。


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