危険かもしれないコスタリカの交通
こんにちは。
私はインターネットや新聞でニュースを見るのが趣味なのですが、今日注目すべき記事を見つけました。
その記事によると、コスタリカは世界で10番目に運転するのに適さない国だそうです。つまり、運転する際のリスクが非常に高いらしいです。
このランキングは交通インフラの質や天候などにまでも基づいて格付けするらしいのですが、コスタリカに暮らしいていると、このランキングの結果が示すことは本当だと感じます。
私は運転免許を持っていないので運転した感想は言えませんが、明らかにコスタリカは車に乗るには危険な所です。
まず運転が荒いです。日本では明らかにスピード違反になるであろうスピードで車が走っています。平均的には50,60キロくらいだと思われます。
まだ道路の舗装状態が悪いです。道路には凹凸がたくさんあり、穴になっているようなところがあります。
またコスタリカの道路は車線が少なく、道幅も狭いです。朝と夕方の通勤ラッシュでは事故が起こる確率は非常に高いです。
交通マナーも良いとは言えません。コスタリカには交差点がたくさん存在するのですが、一時停止しない車が多いので非常に危険です。
また飲酒運転が異常に多いです。ビール2本くらいなら運転してもいいだろう、のような意識が漂っています。
飲食店でも車を運転する人にアルコール類を提供しています。実際に飲酒運転をしている人の車にも乗ったことがありますが、運転に問題はなかったものの非常に不安でした。
これらの問題はコスタリカが抱えている大きな問題です。交通インフラの整備もそうですが、人々の運転に対する意識を変革することが同時に重要だと思いました。