Tortilla( トルティーヤ)
こんにちは。
読者のみなさんの中には、昼食を摂ったのに午後3時4時頃に空腹を感じるという方がいらっしゃると思います。
そんな人々にとっては嬉しいことに(?)、コスタリカでは午後に
以前書いたことがあるのですが、コスタリカでは午後にコーヒーと共にパンを食べたりする文化があるのです。
またコーヒーのお供がパンとは限らず、色々なものが食べられます。
そこで今日紹介したいのはトルティーヤです。
トルティーヤとはとうもろこしから作られた生地を薄くのばしたものです。
一般のトルティーヤは日本の米のように食材本来の味しかしません。ですので、ソーセージをはさんで食べたり、ジャムをぬってたべます。
それはそれで美味しいのですが、実は先日とんでもなく美味しいトルティーヤを見つけてしまったのです。
それがこちらになります。
実は生地にチーズが練りこんであるのです。コスタリカのカルタゴ州、セルバンテスというところで頂いたのですが、セルバンテスは酪農業で栄えているのです。
ですのでチーズの製造ももちろん盛んです。それを活かしてチーズを練りこんだトルティーヤが売られたりしています。
写真を見るとわかると思いますが、しっかりと焼かれているのでカリカリとした食感が特徴になっています。
その食感もさることながらチーズはすごく味が濃く、深みのある味わいです。
チーズとの相性は抜群によく、楽に一枚を食べてしまいました。
このようにコスタリカでは一日三食ではなく、四食とも言えるような文化が存在しています。
食べ過ぎは禁物ですが、このように色々な食べ物を楽しめるのはとても良いことだと個人的には思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。