マニュアルカー
こんにちは。
今日はコスタリカの車についてお伝えしたいと思います。
コスタリカにおいても「一家に一台車がある」というのは一般なことです。コスタリカには貧困な国民もいるのですがその割合は中南米ではかなり低いので、一般的にはこのように言えます。
以前にも書いたことがありますが、その車というのはほぼ日本製です。割合で言えば日本製の車が80パーセントくらいです。
日産、トヨタ、三菱、ホンダなどのメーカーは絶大な人気とシェアを誇っています。それ以外では韓国製、アメリカ製の車が走っていますが、その率は日本車ほどではありません。
その上に驚くのが、ほとんどがマニュアルカーだということです。
メキシコに行った時にオートマチックの車に乗せてもらったことがあったのですが、ここコスタリカでは一度もオートマの車に乗せてもらったことがありません。
ですので運転する時は手動でギアを設定しなければいけません。
これは日本ではなかなか見られない光景だなあと思いました。日本では私が車に乗っている時はほとんどの確率でオートマの車だったからです。
ですのでマニュアルの車を見ると運転が大変そうだと思うくらいでした。ここに来て大変驚いています。
またもう一つ日本との違いがあって、車は右側通行です。そして車は左ハンドルです。日本とは間逆になっています。
これらは他の国においても同じかと思います。日本のように左側通行を採用している国は少ないです。
また日本でも外国車だと左ハンドルという場合がありますが、コスタリカでは全ての車が左ハンドルです。日本車でも右ハンドルはありません。
ざっと振り返るとこのようになります。車という限られた範囲の話でもこれだけ違いがありました。
今日は以上です。
ありがとうございました。