コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

名言

こんにちは。

今日は名言について話します。

私の留学生活も残すところあと1ヶ月となってしまいました。というわけで今日はその留学団体の私の支部がお別れ会を開いてくれました。


私は受け入れ家庭の家族のためにビデオを作ったり、手紙を書いたり、また支部の留学生とギターを弾きながら歌ったりしました。


そしてその会の最後に私の支部のボランティアの方が大変印象深いことを仰っていたので、それを今日は紹介しようと思います。


「コスタリカを留学先に選んでくれてどうもありがとう。」

彼女はまずこう始めました。そしてこのように彼女は続けました。

「世界地図でコスタリカを見て下さい。コスタリカはとても小さい国で、地図では人差し指だけで覆ってしまうことができるくらいです。」

「それでもあなた達留学生はそんな小さい国の中で、色々なことを見ることができたと思います。そのすべてはあなた達の国のそれとはある場合は同じであったり、違ったり、似ていたりしていたと思います。」

「それを見たことをあなた達がこれから生きていくにあたって大切にして欲しいです。今までどうもありがとう」

彼女はこのような話をしました。


このブログの初めの記事に、コスタリカは九州と四国を足し合わせたくらいの大きさしかない国だと書きました。とても小さい国であることは明らかです。


ですがコスタリカとは日本とは全く異なる側面を持った国であります。それは私が毎日ブログを書いている理由そのものです。


こんなに小さな国であっても、そこは新しさや異なる習慣に溢れています。コスタリカから出ればそれがわかります。

私は今年メキシコとニカラグアに行きましたが、コスタリカから離れると全く別の場所という意識でいましたし、コスタリカに戻れば何かが元に戻ったようなそんな感覚になりました。

それは今日彼女が言ったことにつながるのかと思いました。


私が見たコスタリカは私の中で永遠にコスタリカのイメージであり続けるでしょう。それは私がこの目で見たものだからです。

そしてそれを私はブログという形で皆さんと共有してきました。それはなかなか大きい一歩だったのだろうかと思います。


まだ1ヶ月ブログは続けていきますが、どうかそういう意味でブログを続けているというのをわかって頂けたらなと思います。

皆さんが一回クリックするだけで何か新しかったり、知らなかったことに触れられるようなブログ作りをこれからもしていきたいと思います。


今日はそんな意味で、彼女の言ったことに触発された日だったかなと思います。


今日は以上です。
ありがとうございました。