異常に寒い12月がやってくる
こんにちは。
以前の記事でコスタリカの季節について話したかと思います。
ざっくり振り返ると、
- 基本は4月~11月が乾季(夏)、12月~3月が雨季(冬)。
- しかし季節の変化や降水量が地域によって異なることがある。
と言う感じです。
私の住むCartagoという地域は、基本的に年間を通して涼しく、雨もよく降る地域です。
平均気温は23-25度くらいなので、年間を通して半袖のTシャツで過ごすことができるという、私にとっては最高な場所です。
ですが、ここ最近になって朝晩に急に気温が低くなりました。半袖では寒くて寝付けないほどです。
聞くところによるとこれはCartagoでは毎年のように起こる現象だそうで、現地の人々は当たり前のことのように適応しています。
夜になると気温が12度ほどまで下がってしまうので、気温の変化によって体調を崩してしまうと言う人もいるようです。
私の住む地域は気候の変化が大きな特徴で、朝晴れていたのに夕方になると雨が降るということがよくあります。
ですが最近は12月が近づくにつれて気候の変化がなくなり、一日中曇りで霧がかかったりします。
そして複雑なのはこれが現地の人々にとっての冬ではないということです。
私はあまりに寒いのでてっきり冬だと思い込んでそれを友達に言ったのですが、
「いや、これは冬じゃないよ。冬はあの雨が多い時期のことだから。冬なんかとっくに終わったじゃん」
と言われてしまいました。なんでそんな当たり前のことを聞くんだ?みたいな顔で答えられたので私は少しびっくりしてしまいました。
季節に関しての事情が日本とはまるごと違っているので、友達にバカにされたのに、何だかとても面白い気持ちになりました。
今日は以上です。
ありがとうございました。