体育
こんにちは。
今日は体育の授業について振り返りたいと思います。
体育は基本的に日本と一緒です。体育館やグラウンドに集合して運動をするというイメージです。
ですが日本の体育ほど厳しくはありません。運動量は日本よりかなり少ないです。体を動かすことは求められるのですが、激しい運動はしません。
これまで体育の授業で行った最も激しい運動は「シャトルラン」と呼ばれる全身持久力のテストです。
シャトルランが何たるかというのはここにリンクを貼っておきましたので、ご存知ないという方は是非ご覧になってください。
これは日本でも採用されている名の知れた体力テストで、人によりけりですがなかなかきつい運動です。
ですが運動といってもこれが最大の運動です。極論を言えばこのテストは個人のテストなのでわざと力を抜くことも可能です。
ですから事実上はそんなに運動をすることは求められていません。
また授業内ではサッカー、バスケット、時には踊りなどをすることが求められるのですが、先生に教わる機会がかなり少なく、体育の授業中に能力の向上を図るのは難しいです。
例えばサッカーをする時は先生の言うことをやるのですが、どういうボールの蹴り方をすればいいのか、どういう動きをすればいいのかを先生が教えるというのはほぼありません。
なので体育は正直なところ授業の質は良いとは言えませんでした。軽く体を動かすためだけのものだったということです。
以前にも書きましたが、私の通う高校には部活動がほぼありません。あっても毎日は活動していません。
生徒の中にも放課後に毎日運動しているという人はほぼいません。ですので運動するという習慣や運動することへの意識が体育の授業の質に影響しているのではないかと考えられます。
今日は以上です。
ありがとうございました。