コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

観光地として

こんにちは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は現在メキシコにいると以前お伝えしました。

なぜメキシコに来たかと言われれば、それは観光目的です。

メキシコはどうやら観光を産業として世界に大きくアピールしているようです。

実際にメキシコの観光業は国内総生産の7パーセントを占めているそうです。

以前フォーミュラ1(F1)というカーレースでメキシコ人のドライバーが運転している車に大きくMéxico と書いてあるのを見たことがあります。

世界規模で"走る広告塔"などとF1は称されるのですが、その中でも一際目を引く広告でした。

世界レベルで国を売り出すにはそれなりのコストがかかります。F1では何億というお金を払って企業は広告を行うそうです。

それらを払ってでも広告を行う企業、国は一体どのように見えるのか。

メキシコでの例を紹介します。

現在はMoreliaというメキシコの都市に滞在しているのですが、中心部はメキシコ国旗がたくさん飾られています。

写真をお見せしておりますが、このような感じです。中心部には観光客向けの案内センターがあり、パンフレットなどで解説してくれました。

また、土産品の市場が中心部にありました。そこでは意外と英語で話しかけてくる人がいます。試食や試着なども十分にさせてもらえました。

パンフレットにも英語の訳が付いていたり、ひとりで迷わないような工夫が施されています。

視覚的にメキシコにいると感じられる点では、国旗が掲げられているというのはなかなか驚いたことでした。

国を象徴するものだからでしょうか?

ともあれそういった分かりやすい視覚的なものがまず観光客の心理を支配しているのではないか。

そんな風に思います。

また、ものを売る人やサービスを提供する人が積極的な態度をとったり、環境を整備したりするということで、

なんとなくそこに立ち止まってみようかなという心理に持ち込んでいるようです。

例えばレストランでメキシコのバンドが演奏していたり、試飲を積極的に勧めたりすることです。

そういった方法で観光客を極力取りこぼさないようにしているようです。

日本には実は外国人観光客はそれほど訪れておらず、アジアの中でも8位だそうです。

ですから、日本も環境の整備を進め、コストを捻出してでも現在の環境を変えていかなければならないのではないかと思います。

今日は以上です。
ありがとうございました。

参考
http://www.daiwasbi.co.jp/column/etc/pdf/closeup_20130701_mexico.pdf

http://www.mlit.go.jp/seisakukaigi/11-bunnka/02.pdf

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