コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

天気

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。ついに7月になりました。夏はもうすぐといったところでしょうか。


今日は天気について書きたいと思います。

前の記事に書いた通り、コスタリカの国土は日本の九州、四国を足し合わせたくらいなのですが、驚くことに"全く"地域によって天候の特徴が異なるのです!


つまり1年中30度で毎日のように海水浴ができるような場所もあれば、熱帯、亜熱帯気候でありながら標高の関係などで夜は肌寒いというところもあるということです。


すでにご存知のかたもいらっしゃるかもしれないですが、コスタリカには日本のように四季がありません。一般に乾季と雨季のふたつの分類がなされているようです。


私は内陸部の中央山地付近に住んでいるのですが、標高は約1500mということで割と涼しく快適です。しかし遠くへ海に泳ぎに行ったりすると非常に暑苦しく、着替えのシャツが欠かせません。


太平洋側では一般に12〜3月が乾季、5月〜10月が雨季、4、11月は季節の変わり目とのことです。私の住んでいる場所は大方この通りに季節は変わっていきます。


が、私住んでいるところでは非常に天候が不安定なのです。朝晴れている日の夜には雨が降り、朝雨が降った日の午後は晴れたりと言うことです。そうとは限らず1日中天気の変わらない日もあるのです。非常に天気には泣かされる日々です。


以前は天候が安定していたとのことなのですが、10年前くらいからこのような天候に変わったそうです。環境になんらかの変化が起こったということでしょうか。それが人為的なものだとすると、それを迷惑ぶっている私たち人類は大変滑稽な生き物であるように思います。


ともあれ、環境や自然というのは私たちの生活にとても密接に関わるものだと思います。私が天候についてのこの記事を書いたのは自分自身が驚いたということが大きな理由です。


日常生活のなかでも気候即して作られたものや、気候に応じて何か特別な行事を催すということが往々にしてあると思います。という面から考えると天候も私たちの文化を形づくる要因の一つなのではないだろうかと考えました。


以上です。ありがとうございました!