コスタリカと私

コスタリカって?と思う全ての人へ。

国土と人口とことば

それでは!

今回から記事を書いていくのですが、まずはコスタリカについての情報を少しまとめてみます。

是非みなさん世界地図をお手元にご用意してどこに位置しているのかご確認してみてください!

 

国土 : 約51,100㎢ (九州と四国を合わせた面積)

 

人口 : 約500万人 (兵庫県、北海道、福岡県などと同程度)

 

言語 : 主にスペイン語

 

非常に簡単ではありますが、まとめると大体以上の通りです。

 

国土は四国、九州と同程度ということで移動もスムースに行くのでは?と私も思っていたのですが、日本のように道路が一直線ではないところもあるので、目的地によって大分所要時間は違うようです。

 

私の住んでいるところから首都までは20,30Kmくらいなのですが、バスだと道路の混雑状況によって40分、長くて90分などとかかる時もあります。この前の週末に首都のSan José へ友達と遊びに行ったときはひどい渋滞でした…

 

人口は数値でみると日本よりは大変少なく、友達に日本の人口を教えると、大変驚かれます。しかし私は日本にいた時もあるいはコスタリカにいる時でも、日常生活のなかで人口の多さを意識ありません。(笑)日本でもコスタリカでも街を歩けば同じくらいの人が歩いていますし、首都の中心は人があふれたりしています。

 

続きまして言語です。コスタリカでは主にスペイン語が話されます。しかしスペイン語と一口に言っても実はとても非常に語圏の大きな言語です。なので驚くことに国や地域によっての差があるのです。それも場合によってはかなり大きな差が!ですから、スペインのスペイン語とコスタリカのスペイン語は少し違いがあるのです。

 

先日、コロンビア人の方と関わる機会があったのですが、話法やアクセントなど初心者の私でも明確に分かる部分がありました。彼女によると、スペイン語圏の国でも違う国の人同士で話をすると同じものをあらわす単語や言い回しの違いで、場の空気や人間関係までに影響を与えることもあるそうです。非常に驚きましたが、とても興味深いことだなと私は思いました。

 

今回は以上です!

 

ということで一通り伝え上げたのですが、なかなか伝えるという仕事も大変なことなのだと記事を書きながら思いました^^;

よく日本にいた時や、また出発するときは、「帰ってきたらたくさんのことを日本に伝えるんだぞ」などと言われることは私に限らずたくさんの留学生が言われることだと思いますが、やはり伝えるということは誤解や齟齬に留意しながらではないと価値のないものになりかねないと思います。

 

そう考えると伝えるということは時に簡単ではないことであって、伝える側も受け取る側も厳しく責任を持って情報を扱わないといけないのではないかとこの記事を書きながら思いました。

 

また、伝えるということが技術の発展によって容易になったことには喜ばしい面もあるとも思いました。

 

質問、疑問などがあれば是非お待ちしています。

 

では、また!